小3娘が外国人の先生のレッスンを受ける気になったワケ

娘がオンライン英会話レッスンを始めてから、1年以上が過ぎました。

週1回、海外留学経験のある日本人の若い女の先生にお願いしています。

とても良い先生で、娘の話をよく聞いてくれて、かつ娘主導で話しを進め、間違いもさりげなく直してくれます。

親としてはこちらの先生をメインに、外国人の先生にもレッスンをお願いしたいところではありますが、外国人と接したことがない娘にとって、外国人先生はナゾが多いようで全く乗り気ではありませんでした。

いまや日本のテレビ番組はおろか、日本人のユーチューブチャンネルをみることもない娘が「外国人コワイ」っておかしな話ではありますが。

でも怖い、キンチョーする、こんな気持ちを抱いちゃうのは、しょうがない。

ところがつい先日、外国人の先生とのレッスンを予約する気になったんですね。勧めておきながらなんなんですが、すんなり予約しちゃってこっちがまぁびっくり(´⊙ω⊙`)ですわ。

そして昨日、フィリピン人の優しい先生と、無事に会話を楽しむことができまして、「またあの先生にお願いしたい!」と言っていました。

「英語」というインターナショナルなツールを使いっていながら、超ドメスティックな私達親子。

なんだか「多様性」への扉をちょっと開いたような気になっておりますw

ところでなぜ娘が外国人の先生のレッスンを受ける気になったのか?

答えはとっても単純、この子の影響であります⇒iroiro channel

娘より1つ年上の、小4女子いろはちゃん。幼稚園の頃は普通に英語教室に通うだけだったようで、特に英語が話せたわけではないそうです。

それが小1の時に、ママと1年間(?)フィリピン親子留学。そこで英語力をつけ、帰国後もオンラインレッスンで英語力を伸ばしているそう。

このいろはちゃんがオンラインレッスンでいろんな先生を自ら予約し、物怖じせずに話しをしている様子を、娘はじっと見っと見ていました。

そして思ったのでしょう、「わたしにも出来る」とw

1つ年上、というのがまた良かったようです。すごくしっかりしてるから、かなわなくて当たり前、と思えたのでしょうね。

いろはちゃんのユーチューブに興味を示した娘の様子を見て、「・・・コレって外国人の先生を勧めてみるチャンスじゃね?( ̄m ̄*)」と判断した母。

「外国人の先生とレッスンしてみる?」と聞いたところ「うん!」という元気な答えが帰って来たのです。・・・あっさり( ̄m ̄*)

無理強いせずに、これまで待っていてよかったな、と(いや、忘れてただけかw)。オンラインレッスンにもすっかり慣れ、次の過程に進むのにはちょうどよい頃合だったのかもしれません。

同世代の子の存在というのは、身近な友達はもちろん、テレビ越しでもネット越しであっても、多大な影響力がありますね。ありがたいです。

初レッスンを終えてみての娘の感想は「楽しかった!」でした。

日本人の先生とのレッスンでも100%英語で話してましたが、やはり違いは感じたようです。

まず、褒め言葉。とっても甘い言葉をサラっというタイプの先生でした。あとは、グイグイ引っ張って、娘に新しい言葉を何とか言わせようとする感じとかw

しかしそんな先生の意図に全く気づかず、自分の言葉で話し続ける9歳女子w。わが道歩んでるわー(笑)

今回外国人の先生と話せたことで、バイリンガルへの道のりをまた一歩踏み出せたな、という感があります。

ゆっくりで良いので、確実に歩んでいって欲しいものです(๑•᎑•๑)

 

★娘が使っているオンライン英会話レッスン…Cafetalk

 

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