バイリンガル子育て:フラッシュカード導入のススメ

なぜフラッシュカード?

バイリンガル子育てをしていても、ネイティブと圧倒的な差がついてしまうのが「ボキャブラリー」なんですね。なのでウチではフラッシュカードを結構使っていました。

最初は、無料ダウンロードを利用して。当時はあまりかわいいフラッシュカードはなかったけど、ここのはかわいい⇒flashcards

それからこんな感じの↓市販のものを使うように。

   

だけどそのうち、足りなくなってくる。

なので、手作りしてみたり。ここにあるのはそれでも300枚くらい。処分したものもあるので、うちにあったカードは500枚くらい。すごく多いわけではありません。

フラッシュカード=嫌がる子どもに無理矢理…みたいなイメージでしたが…

フラッシュカードというと、悪いイメージの方の「早期教育」的な感じがしなくもなかったのが、正直なところ。だけど実際にはそんな大それたことではなかったです。

娘の前でササッとカードめくったりしてる時間は、30秒もなかったです。常に10枚~15枚くらいだったと記憶してますが、最初は3枚くらいから始めました。

すぐ終わっちゃうので、逆に娘は「もっと!!」ってなってましたし、先生役(いや、ママ役か)をやりたがってた。

時にカルタに変身したりなど、フラッシュカードというよりは、カードゲームのような存在ですごく楽しんでいましたし、今でもたまにこのカードを見ると「もっと作って!」って言います。

が、娘の年齢で知っておかなきゃいけないボキャブラリーは、恐らくもう私よりも上なような。。。

初のフラッシュカード導入は、大失敗に終わってたw

当時のブログによると、初めてフラッシュカードを導入したのは2歳7ヶ月だったよう。・・・ぜんぜん覚えてないわ(汗)

で、初日は失敗してますねー。どうやら初のフラッシュは、病みあがりであり、一時預かりがあった日だったらしい。体調も万全ではなく、一時預かり後で情緒も落ち着いてなかった状態。

そんな状況で動物カードを3枚くらいやってみたところ、娘は「ヤダヤダヤダー!!」と言って走り去ったらしい(呆然)

で、2日くらいたってからリベンジ(笑) 今度はカルタのようにやったら、この時は娘も楽しだようです。がしかし、調子に乗って枚数増やしたら、娘は途端に飽きたらしい(大笑)

フラッシュカードをする際の心得。

てことで、母はすぐに学びましたw

  1. 新しいことを始める時は、子どもの体調と情緒が安定している時に導入しましょうw
  2. イヤだ!と言われたら、即やめましょうw
  3. 「もっとやりたい!」と子どもが思えるところで切り上げましょうw

3は事柄にもよるかと思いますが、フラッシュカードなどのように習慣化したいものは、早めに切り上げた方が上手くいきます。

それから

  • 手短に(30秒くらい)
  • エンターテイメント性を持たせて

も、付け加えておきます。

フラッシュカードの効果は?

フラッシュカードは、3年くらい地味にやっていました。

フラッシュしたから全部覚えたかどうかって言ったら、全部は覚えてません。娘が使っているボキャブラリーの殆どは、フラッシュカードやったから知ってるわけじゃないです。

だけど、「英語を楽しんだ。」もっというと「英語で楽しんだ。」

親子で有意義な英語時間を持てた。フラッシュカードを導入してよかった点は正にココだったと、数年経った今、そう思ってます(^^)

 

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