小3娘、多読始めました。
多読とは、「とにかく沢山読んで英文リーディング力をつける」というものです。説明はざっくりですませる派ですw
これまでは本を読んでいても、読んでいるうちに覚えちゃった(つまり英文が読めているわけではない)部分も多かったのですが、初見の単語も自力で読むようになったので、多読をやってみることにしました。
多読目標…100万語
やっぱり「多読=100万語」というイメージ。100万語も読めばリーディング力はかなりつくのではないかということは、容易に想像できます。
が、しかしホントにリーディング力はつくのだろうか?という疑問もありますし、何より100万語達成するのだろうか?ってハナシですよ。いやその前に、単語数数えられるのか???
数えるのは私の役目ですね、ええ。もちろん。「単語数、自分で数えなさい」じゃあ小3、やりませんから。正直、この「単語数を数える」のが多読を先延ばしにしていた原因です(苦笑)
が、やってみるとそこまで大変じゃない。今のところ。しかも最近は、娘も自分で数えてくれるようになりました。まだ私と一緒に数えたがりますが。でもそのうち1人でやるでしょう、うん。
最初に親がやるってやっぱ大事だなと思った件。
多読用アプリの存在
「タイトルを入力したら単語数が勝手に出てくるアプリ、ないかなぁ?」と思って調べてみたのですが・・・あるような、ないような、です。
正確には「ある」のですが、使い勝手も良くなさそうだし、何より更新されていないので多読用アプリの活用はやめました。
でも計算用アプリは使える。私は「合計表計算」というアプリを使ってます。
これまでの本のタイトルと合計単語数↑
多読のルール
多読、ルールがあるんですよ。
- 辞書は引かない
- 分からないところは飛ばす
- 合わないと思ったら投げる
・・・ていう、「これならできるかも!」ってうっかり思っちゃうルールです(笑)
そんな訳で、始めるだけなら簡単に始められます、多読。ウチみたいに「完全に自力読みができるようになってから」をねらって始める必要は全くないです。
単語数の数え方…ベストな数え方は?
- 本やサイトを利用する方法
単語数の数え方ですが、語数をおしえてくれるサイトや本もあるようです。が、もちろん全てが載っているわけではない。新しい本なら余計に。
↑単語数、載っているみたいです。でもこの本自体、数年前のもの。。。
- Amazon を活用してみる方法
AmazonUSの「Look inside(なかみ発見)」がある本なら単語数が載っている…という情報の元、その通りに調べてみたけど、私が調べた本は単語数が載っている本、1冊もなかったな。。。
日本のAmazonも、活用できなくもないです。英語絵本を検索していると、「ミヤコ」さんという方のレビューが目立ちます。で、このミヤコさん、ご自分の読まれた本の単語数を記入してくれてあるんです。
ミヤコさん、何者でしょう?娘が未就園児の頃から、ミヤコさんの存在は常に気になってました。娘に読み聞かせたいと思う絵本には、必ずこのミヤコさんが単語数を記入してくれてあるのです。数年経ってもなお、多読は続けられているようです。
しかしいざ自分の娘が100万語目指して「今こそミヤコさんの単語数を活用する時がキタ!」と思ってレビューを見ると…ミヤコさんのレビューは結構下の方に行っちゃってて探すのに手間がかかる、という・・・。
でもミヤコさんのレビューはとても参考になるし読んでみたくなります。気になるわー!て方は、こちらをどうぞw⇒気になるミヤコさんのレビュー
- ググって検索する方法
「本のタイトル」+「語数」で検索してもわかる・・・というような情報もありましたが、これもやってみたけど、絶対ではない。当たり前か。
というわけで結局ベストな方法は最初からシンプルに、数えてみるのが手っ取り早いのではないかと思われます。だけど最初から単語数がわかっている本だけを読む、というのもありですね。
多読ってなあに?効果は??・・・ということが書かれている本も、結構出てます。
子どもから大人まで。幅広く活用できる英語力アップ法です。
英語絵本の読み聞かせを機に、始めてみるのもよいですね(๑•᎑•๑)
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