スーパーママでない場合のバイリンガル子育てはココを目指そう。

ネイティブ級のバイリンガルは目指さない

↑タイトルと矛盾しているようですが、私が最初に目指していたのは「ネイティブ級」のバイリンガル」でした(照)
英語が苦手なママでもバイリンガルに育て上げたお子さんはいるらしいと知り、だったら私もソコ目指そうと思ったのです。

暫くおうち英語を続けると、確かに娘は英語力も付いてきました。だけど、スーパーおうち英語キッズみたいに自分の意思を英語でペラペラ話したりはしない・・・どうすればああなるのかな~?と試行錯誤の日々。
それが、おうち英語2~3年目の頃でした。

4~5年目になると、娘が英語を使いたがらず聞きたがらずで(遠い目)・・・子どもは親の思い通りにはならず。だけどここから少しずつ、やり方が変わっていったかなー。
そして何かが吹っ切れようやく我が家らしさを見つけたのが5年目です。
長い目で見て、じっくり時間かけてバイリンガルになるようにしていこうと、心から思えたのもその頃ですね。

現在おうち英語も7年目、娘はいまだにネイティブ級ではありませんが、英語はよく話せるようになりましたし、私自身にも娘にも大変だと思うことはゼロだし負担もありません。
英語があって、楽しい日々。

おうち英語

お子さんをネイティブ級に育てたスーパーママ達の特徴

おうち英語をやっているご家庭自体、まだ少ないです。
そんな中、ネイティブ並みにお子さんを育てたご家庭は、更に少数派。
私もそれほど多くのバイリンガル子育てママ達にお会いできたわけではありません、もともと少数だし。

でも気になりませんか?いったいどんなママ達なんだろう・・・て。
これまでに何名かバイリンガル子育てママにお会いしたりお話する機会がありました。で、思いました。みなさん共通するナニカをお持ちでらっしゃる。

例えば・・・

  • とんでもなく行動力がある
  • とんでもなく外交的である
  • 話していると、頭の良さが伝わってくる
  • ママ自身が英語を話すコミュニティー(英語圏の友達がいる)に属しているか、ハイスペックなおうち英語のコミュニティー(ママも英語しか話しません、みたいな)に属している。
  • アイデアに満ち溢れていてパワフル

・・・・ハイ、もうこの時点でひきこもり主婦かつ超少数の友達で満足している私などは、ホントお手上げです。チーン。
いやもう、そら子どももバイリンガルにもなるわな、っていうね。。。
そんなママ達の子ですから、お子さん達もまた、本当に素晴らしいのデス。天才またはサラブレッドと呼んで間違いないでしょう(笑)

スーパーママイメージ

素敵なスーパーママ&おうち英語ガール※イメージですw

つまりです。
もしアナタが私のように子どもにバイリンガルになってほしいと願うケド、自分自身がとんでもなく外交的でも行動的でもなく、はたまた経済的にそこまで余裕がなかったら。
5歳でネイティブ級に育ったスーパーキッズと同じコトをしていてはイケナイんです。
スピーキングをおぎなおうと、幼児期からリーディングやライティングを育てなくても良いんです。
最初は真似から入る。だけどずーーっと真似だけしかしないと・・・ヤケドします、心がw

・・・大事なコトなのので赤くしましたw

長い目で見て、お子さんの意思+ママの知識でバイリンガルを育てよう!

上記に挙げたようなスーパーママで無い限り、また、お子さんがごくごく一部の天才やサラブレットでない限り、長い目で見てバイリンガルに育てるのが、お子さんにもママにも負担がなくて確実な方法です。

長い目・・・・って、どれくらい?
はい、大学生くらい。とか、早くて中学生くらいです。小学生ではない。
確実に大人として第一歩以上を踏み出している年齢。

小学生の高学年以降、年齢的に英語を「勉強」として学ぶのに適した年齢になります。
これまでの英語と違い、英語を勉強することがバイリンガルへの近道となります。。
10歳くらいまでおうち英語で実際の生活の中に英語がある生活が習慣づいていれば、例えこの時点でそれほど英語が話せなくても、この先は英語学習に切り替えることで、英語力が本物になって行きます。

この年齢まで慣れ親しんできた英語、他の教科よりもアドバンテージを取れることは、お子さんにとって学ぶ喜びを味わうことができるのではないでしょうか。
英語だったら、友達よりもデキる。そんなことも自信につながることでしょう。
英語を学ぶ喜びや自信が、自ら「英語を話せるようになりたい!」という意思に繋がります。

どんなにママが頑張ってバイリンガル子育てに労力やお金を費やしたとしても、お子さん自身が「バイリンガルになりたい!」と思う意思が、やっぱり最も強力なのです。
そんな知識も含めて、おうち英語、特にバイリンガルに育てるためには、ママの知識も必要なのです。

基本は、ママの知識+お子さん自身のチカラ
そこから目指す英語力によって+アルファありますが、基本はココです(๑•᎑•๑)

 

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