おうち英語ママにとっては永遠のテーマかもしれません。。。
「おうち英語がなかなか習慣化しない。」
よく聞くし、私も言っていた‼びっくりするくらい、す～ぐ忘れちゃうのよｗ
「思い出したらその場ですぐやればいい。」まずコレは鉄則。
・・・まず思い出すことすらしないのが問題なのだけど（泣）
でもこの鉄則を続けていると、数年後に「いつの間にかおうち英語が習慣化していた！」て気づきますよ‼
「英語やるの忘れてた！」…と気づいてからやること。
① 英語音源のかけ流し
私の経験から言いますと、ハッと思い出したら私はまずかけ流しをやってました。
英語の音源かけ流し…頼りっぱなしでしたね～、だってこれだけで数時間は英語時間として持つんだもん。
（注：ただかけ流しっぱなしじゃ意味ないよ。聞こえてくるフレーズを、日常会話にも盛り込んでね。）
②語りかけ、またはひとり言を英語でつぶやく
かけ流しできる環境にいない時に「英語やってない！」と気づいたら、とりあえず何かしら英語をつぶやいてました。
例えば “English!”だけでもよいんです。もうちょっと言えるなら “I completely forgot about English!(英語、すっかり忘れてた！)”など。
娘がいたら、娘に英語で話しかけてみたり。
でももし気づいたときに、子どもが拒否したりつぶやけるような環境にいなかったら…
③何ならできるか考えるだけでOKにする！
かけ流しもだめ、英語をつぶやける状況でもない・・・そんな時もよくありました。
その場合に出来ること・・・「じゃあ何なら出来るかな？」「帰ったらDVD見せようかな」「寝る前の英語絵本だけは忘れないようにしよう」「カードゲームなら嫌がらずに遊びそうだな」「パパにDVD見せる時は英語でお願いね！って言おう」・・・などなど。
頭の中で、この後に何ができるか考えるだけでいいんです。
もちろん考えたことを実行できるのが一番なのだけど、考えただけでOK！にすることも大事。
自分にオッケー出さないと、次に進めないんですよ。
果たしてそれで、【習慣化】と言えるのか？
上記のような、とりあえずその場しのぎ・・・みたいなことだけで、果たして習慣化と言えるのか？！
いや、正直あやしいｗｗｗ
でも、ですよ。よく考えてみてください。
あなたは今、子育て真っ最中なワケですよ。
恐らくアナタ史上、もっとも自分の思い通りにならない時期のど真ん中で、あなたの気持ちなんてこれっぽっちも考えてはくれない愛する小さな野獣と四六時中一緒にいるワケです。
諦めましょう。その状況で、習慣化なんて無理ですｗｗｗ
だけどね、「今日もこの状況で、少しでも英語ができた」その事実はかわらない。
付け焼刃的な、その場しのぎのおうち英語で良いんです。
で、その付け焼刃を、明日もやりましょう。
本当は昨日やったことを、今日もう一度やってもっと深めていきたい。そう思うかもしれない。
だけど小さな野獣相手に、そんな高度なこと、無理‼（笑）
だから深めなくてよいし、本当はやりたかったこと（英語絵本を読む）とは全然違うこと（英語の歌を歌う）でもオッケーなんです。
付け焼刃だろうがなんちゃっておうち英語だろうが、１年後、３年後、５年後は確実に実ってます。
そして気づくんです、「フラッシュカードは全然定着しなかったけど、おうち英語全般でみると、わりと続いたなー・・・・ハッ‼もしかして私、おうち英語が習慣になってた？！」・・・て。
「おうち英語の習慣化」…条件付きで可能です
「習慣化なんて無理」・・・といいつつ「もしかして私、おうち英語が習慣化になっていた？！」って書いたり。
どっちなのさ？！ですよね、はい。
結論としては、長い目で見た場合、おうち英語の習慣化は可能です。
ただ、「かけ流しを習慣化する」「動画視聴を習慣化する」「遊ぶときは絶対英語を習慣化する」「英語絵本を必ず〇冊、読み聞かせの時にする」という具合に、おうち英語の具体的な取り組みを習慣化するのは、正直、難しいです。
でも、難しくてもトライしてみることをお勧めします、「子どもはその取り組みにすぐ飽きる」という前提を頭に入れて。
そうすれば、必要以上にがっかりすることはなくなります。
別のことをまた試せばよいんだもん。過去にトライして出来なかったことでもいいね。
小さな野獣が野獣でなくなる時は、必ず来ます！
その時に、じっくり取り組んだ方が効率的ですよ(^^)
お子さんが小さいうちは、「今日も何かやる」「明日のことは明日考える」・・・のようなその場しのぎのおうち英語でも、とにかく続けていきましょう♪
＊
子どものおうち英語が定着しなくても、ママの英語での語りかけは定着できるよ‼
一緒に語りかけ、やってみよう♪↓
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