バイリンガル子育て:再びORTを活用中。

ORT、娘が始めたのはちょうど4歳になったばかりの頃でした。

ORTとは、Oxford Reading Treeのこと。Oxford University Pressというイギリスの出版社が出している絵本のシリーズです。

ORT

ORT自体いろんなシリーズがあって(あり過ぎて)どれを選んでよいやらわけわかんない(*_*)のが本音ではありますが・・・やっぱりオススメです。もしまだ手にとられていない方は、是非。

中でも人気なのが、キッパーという男の子とその家族が出てくるシリーズです。

ORT Kipper

これがとてもわかり易くて、クスッと笑えるオチが毎回あるんですね。小さな子にも、わかり易いオチ。

ORT Dad

お父さんが水に濡れる確立高めw↑

シリーズなので、同じ単語、フレーズが繰り返しちゃんと載っていたり。別の本に移っても、忘れそうな頃にまた以前出てきた単語がちゃんと出てきたり。その場限りで終わらないのは嬉しいところですね。痒いところに手が届く、みたいな存在です。

何より一番最初は本当に少ない単語から始まるので(言葉がないのもある)、ママも読み聞かせしやすい+掛け流し用のCDも付いてます。

ウチでもCD付きのものを購入し、掛け流しもやってました。娘も好きでしたね、キッパー。もちろんディズニープリンセスほどではないけれど。

がしかしですね、あまり読み聞かせた記憶がないのですよ。どうやらフェードアウトしちゃったようで。。。

で、思い出しました、娘が年長さんの時。ORTを自力で読んでもらおうとがんばってたんですよ、私。だけど年長と言えば、時期的に英語拒否があった時で・・・そこでORTはじめ英語の取り組みを中断ちゃったようです。。。

今思えば・・・そこまで自力読みにこだわらず、ただただストーリーを楽しむだけでも良かったんじゃないな・・・と、我ながら思いますが。私も一生懸命だったんですね。そういう「あちゃぁ~」なことを沢山やっちまって、親も成長・・・いや、親成長します(苦笑)

ともあれ小3になって、英語もいろいろ読めるようになってくれば、やはり「ORT再び」と、なるわけです。いやORTさん流石だな、と。

数年ぶりに手に取ったORT、娘は私が思う以上に、何なら4歳の頃よりも楽しんでまして、少々ビックリしました。

ORTはステージ4(メインのみ)までしか持っておらず、でも買い足すこともないだろうと思ってましたが・・・あまりに楽しんでくれるので、買い足しちゃおっかなーって思ってます。

そのORT、入手する方法はいろいろあります。だけど一番わかり易くてサクっと購入できるのはAmazonだと思いますが、少々割高。

ELT Books.comだと送料は掛かるものの全品20%引きですし良いのではないかと思います。が、タイミングがあえば、もっと安く売っているところもあるかもしれません。実際私もいろいろと迷いました。

だけど個人的には、探す手間と時間を考えるとELTで買っておくのが無難なのではと思います。時は金なりですよ、特に育児中の貴重な自分の時間は。。。

てことで、次にORTを買う時は、迷いなくELT Booksで買います。

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