英語の掛け流しって、やってます?
子どもをバイリンガルに育てようと思ったら、やはり掛け流しは必須、なぜなら日本では英語の環境が極端に少ないからです。
で、そのかけ流しの効果って実際のところどの程度あるのでしょうね?
掛け流しをやって育ってきた大人なんて身近にいませんから、その価値はあるのかないのか、よくわからないですよね。
だけど、いたんですね~、実際に幼少期に掛け流しをやっていた大人が。
こちらの男性、やまちゃん。なんと2歳の時からおうちで掛け流しをしていたそうです。
こちらのYouTubeチャンネル、ご存知の方もいるかもしれないですね。
彼の場合は英語だけでなく、多言語を掛け流していたそうですが。
でも掛け流しをやっていたウチとしては、非常に興味深い内容でした。
そしてわが家の掛け流し経験者である娘と、英語力のつき方でかぶるところがあったんです。
大人が勉強しながら英語力を付けるのとはまた違う、フシギな感じで語学が身につくんだな~…ってところが。
20代独身男性の視点からみた掛け流しについて聞いてみても、いや掛け流しやっぱりスゴイだろって思ってしまいます。
ただ残念なのは、彼が実際に英語を話している動画が見当たらなくて。。。でもタイトルで「英語ペラペラ」ってあるから、ホントにペラペラなのでしょう♪
(追記:その後、個人相談を受けてくださったママが、ポッドキャストでやまちゃんの英語聞けるよ~!と教えてくださいました!⇒「英語で雑談!Kevin’s English Room Podcast」
発音よろし~!)
掛け流しの際のポイント
ただ掛け流していただけでは、いくら耳の良い幼児期とはいえ、やっぱり「単なる音」になってしまいかねないわけです。
掛け流しを効果的なものにするには、日常に繋げること。全部じゃなくてももちろんOK!
掛け流しで聞こえてきたフレーズをママが日常で使うことで、「単なる音」だったものが、途端に意味をなすものになるんです。
ただ掛け流すだけどは、そりゃもう雲泥の差かと。
YouTubeの彼も言ってますね、掛け流すだけでなくアウトプットすること、と。
お子さんの場合、アウトプットを期待すると英語の取組みそのものが上手くいかなくなることもあるので、アウトプットを目的にしない方が良いですが、ただ掛け流すだけでにしない、ということは共通点としてあると思います。
あ、ママがアウトプットする分には、いくらでもやってみてOKですよ~!!
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