あなたは英語で語りかけてる？それとも語りかけない派？
やっぱりお子さんが小さいうちから英語って始めていた方が断然有利なんですよ、言わずもがな。
だから、お子さんが小さいうちから英語教材を購入したり、英語教室に通わせたり、オンライン英会話レッスンを取り入れているおうちも本当に多い。
でも！「じゃあおうちでママやパパが英語を使って話しているか？」というと、ほとんどのご家庭がそんなコトはしていないんですね。
「だって英語なんて話せないし」「今まで英語で話した経験がないから」という理由が挙げられます。
うちの場合、おうち英語開始当初から「めざせバイリンガル！」で進んできたので、「やっぱバイリンガル目指すなら、私も話さなきゃでしょ‼」と、アツく気合い入れて頑張ったんデスヨ。
でもね、鉄はいつまでもアツくはかったんです。
熱も冷めると、当然語りかけは少なくなる。
娘も「ママ英語しゃべらないで」っていう時あったしねぇ～。
別にいっか～、私が英語で話しかけなくても。英語絵本読み聞かせてるし、英語の動画見せてるし。
・・・てなった。
だから、英語での語りかけをしている時期としていない時期、両方経験しているんです。
ママが英語を使うメリット
で、どちらの方が娘の英語でのアウトプットが進んだかというと・・・そりゃあ私も英語で話しかけてる方が、断然進むんですよ、ホント残念なくらいに‼
英語の教材を使っているだけ、動画を見せているだけ・・・の方がどんなに楽か（涙）
いやむしろ、そっち（教材や動画）から英語、吸収してほしいのだけど（汗）
私が使う英語しか、言ってなくね？
・・・ていうくらい、私が使う英語のみを、娘は真似てましたｗ
これ、我が家だけに限ったことではなくて、わりとよく聞く話です。
やっぱり一番一緒にいる時間が長い人の言葉を、子どもは真似するんですね。
それともう１つ、理由がある！と確信しています。
それは、私が使う英語が、カンタンなものだから、です。
理解し易いし、使いやすい、短いフレーズ。
だから真似できるんですね。
短いフレーズでOKだから、英語が話せないママでも語りかけは出来るんですよ‼
短い英語フレーズをママが口にすることこそ、子どもの英語力が伸びるキッカケとなるのです（^^）
ママが英語を口にするだけで解決するケースも。
英語教材も使っている。YouTubeも英語で見せている。
でも子どもが英語を口にしない・・・という場合、ママが会話の中で英語を口にしていないケースが多いです。
その場合、お子さんは「英語って自分も使って話していいんだ」ということをちゃんと理解出来ていなかったりします。
英語は聞くもの、見るもの…と思い込んでいたりとか。
英語教室でしか使わないもの、とか。
英語の歌なら歌うケド、話すものではない、など。
だって普段は誰も、英語で話してないんだもん。
英語が話せなくたって、楽しく生きていけるんだもん。
でもママが、一言でも二言でも、短い英語を話してみたら・・・お子さんは「英語って使うものなんだ」と認識できるんですよ。
というワケで、ある程度の時間を英語に費やしているのに英語を口にしないしない場合は、ママが英語を使ってみると、お子さんも英語を口にすることも多いんです（^^）
英語での語りかけは長くは続かない。続かなくてよい。
「ママの英語を真似する」「ママが英語を使えば子どもも使う」・・・そんな風に言うとめちゃくちゃ責任重大?!ってか続かないよ～って気負ったり落ち込んでしまいそうですが、ご安心ください。
子どももず～～っとママからだけ英語を吸収しているわけではありません。
ママからは、「英語は使うもの」という姿勢を学びます。
真似するのは、英語苦手ママだって言える短いフレーズだけ。
そんな期間が、うちの場合だと２～３年くらい続いたかな。
もちろんその間も、私以外の英語も沢山沢山聞かせ（むしろ私の英語なんて全体の１割にも満たないくらい）てました。
そんな期間を経て、今度は私以外の英語も自ら真似るようになっていき、いつの間にか私が知らない単語やフレーズも勝手に覚えて口にするようになしました。
英語での語りかけ…私もその不自然さと違和感から「やだなー」と思うこともありました。
不自然だし、違和感。でもそれを差し引いてもやってみる価値は充分にあったし結果が出た‼
教英語は材任せ、動画任せ、先生任せでもOK！
でもそこに「ママの語りかけ」をちょこっとプラスするだけで、お子さんの英語力は格段にアップするものなのです。
英語はコミュニケーションしながら身に付くもの。
子どもと一番コミュニケーションする時間が多いママとだからこそ、英語って身に付きやすいんですよ（^^）
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