Simon Says…というゲームをご存知でしょうか? おうち英語をされているご家庭なら、一度は遊んだことがあるかもしれません。
Simon saysのルール
「サイモンさんが言ってます、『頭をさわって!』」…と言われたら、頭を触ります。
でも最初に「サイモンさんが言ってます、」と言われずに「頭を触って!」と言われた場合は、頭を触ってはいけません。
…というルール。簡単でしょ?
「サイモンさんが言ってます」の後は、何でも良いです。でも体のパーツを触る命令だったりジャンプして!などは、お子さんには一番わかり易いですね。
簡単なんだけど立て続けに言われると、「サイモンさんが~」と言われてないのにうっかり命令に従ってしまいます。
“Stop!”と言われると、ついストップしちゃって笑いが起こる・・・という、とてもほのぼの&コストゼロのゲームなのです。
このゲーム、もちろん英語でやっていきます。“Simon says, touch your head!”という具合ですね。
最初はママが、“Simon says”を言う側になってみてね。お子さんを引っ掛けてやりましょう(笑)
歌バージョンですが、こちらがわかりやすいかも。
Simon says…クリスマスバージョン
季節も季節ですから、サイモンさんではなくて、サンタさんでやってみてはいかがでしょう?Simon saysではなく、“Santa says”です!
サンタさんバージョンのリストを見つけました⇒Santa Says
私もダウンロードしてみましたよ。
最初はお子さんにわかり易いフレーズだけをピックアップしてやってみましょう。
盛り上がってきたら、今度は知らないフレーズも入れてみます。
Simon says:新しいフレーズ(単語)の導入の仕方
いきなり知らないフレーズを言っちゃうと「何それわからない。」と、せっかく笑いで温まった場が若干冷めちゃうこともあるので、まず最初に、ちゃんと導入してみましょう♪
「次は新しいのやってみるよ~!!(←わくわく感を持たせる感じで言ってみる)Hop like a bunny!」…と言いながら、ママがバニーのようにホップしてみせます。
“Hop, hop, hop! Hop like a bunny!”と、ちょっとリズムをつけると覚え易いし、hopの意味も把握し易いです。
ここまでやって、お子さんが理解できたら、ゲームを再開しましょう♪
お子さんがhopに慣れてきたら、全然hopしない動物や人を入れてみても楽しいですね(⁎˃▽˂⁎)♪
“Hop like a lion!”とか、“Hop like Dad!”とかw こういうところにDadとかじじ&ばばを入れ込むと、ウケますねw
こんな感じで、“hop” が遊びながら定着していきますよ。
同様に、“like a ○○”の導入もできますね。でも年齢によってはそこまで集中的に入れられない場合も多々ありますので、焦らずに。
まとめ
- ゲームを始める前にフレーズ導入(目的…英語の抵抗をゼロにする、場を盛り下げない)
- ゲーム開始(再開)
- 慣れてきたら、応用する
インプットに大切なポイント
一番大事なのは、「覚えなくてもよい、楽しければ。」です。英語で楽しい思い出を沢山つくっていきましょう。
次に大切なポイントは「この場だけで終わりにしない」ことです。せっかく覚えた“hop”という単語、お散歩しながら、通園途中などなど、いろいろな場面で使いましょう♪
忙しいと案外別の場面で使うって、忘れがちなんです。でも無理のない範囲でね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
あんまりやり過ぎると、子どもに嫌がられちゃいますから~~w
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