おうち英語をやっていると、やっぱり話す英語ってちょっと偏るんですよ。
当然ですね、周りからの影響が良くも悪くも超絶少ないないわけですから。おうち英語でバイリンガルにしようと思ったら、多かれ少なかれあり得ることです。
年齢が低い時は、言い間違いを指摘して直したところでまた同じミスをしてしまうのは当たり前の事、逆に指摘しない方がよいかと思います。
が、「9歳の壁」を越えたところで、こういう間違いを直してあげると、ちゃんと直そうとしてくれるわけです。
そこで登場したのがワークブックです。幼児期にはあまりやりたがらなかったワークブックも、小3ともなると「まぁ別にやってあげてもいいよ」的な存在w
数年前よりワークブックのハードルは、グググッと低くなっています。
ネイティブの子達向け、小1バージョンです。
最初は「文の始まりのアルファベットは、大文字ですよ~」とか「最後にはピリオドつけましょうね~」という、小1向けらしい、ゆるいところから始まります。
「文の始まりは大文字」=CapitalizeとかCapitalizingなどと言うのですが、このワークにはところどころCapitalizingの問題が出てくるので、ネイティブの子達も文の始まりを大文字にするの、忘れがちなのかな(ウチの子も漏れなく一緒だよ♪)なんて思ったり。
こちら↓はNaming Wordsについて。人、場所、物を表す言葉をNaming Wordsって言うんですよ~…という、Naming Wordsがどれかを見分ける問題。
Action Wordsについてもやります。↓talk, play, dance, runなど、アクションすることば、つまり動詞のことですね。
小1さんのAction Woredsの問題には、まだ三単元のs(動詞の後ろにsとかesをつける)は出てきません。小2以降、出てくるのかな?娘がよく間違えるところなので、小2以降のワークに期待!!(笑)
その他、複数形なども出てきます↓複数あるものには、ちゃんとsを付けましょうね~みたいな問題。
バツついてますが、間違いではありません(笑)娘の希望で合っているところは○ではなくアメリカ方式でチェックをつけてほしい、と言われました(*^^*)
ワークブックの最後に、Linking Verbsが出てきました。日本語では【連結動詞】って言います。
あまり馴染みがないですよね。Linking Verbsは超!!簡単に言うと、前後の単語の繋ぎ役の動詞ってこと(逆にわかりづらい説明でゴメンw)。なのでBe動詞(is are was wereなど)もLinkin Verbsなのです。
小1の文法ワークでは、このLinking VerbsのBe動詞が出てきました。
キターーBe動詞!! 最後に来て、娘がよく言い間違えるものがピンポイントで出てきました!!
実はこのワークブックが終わったら、途中になってしまっていた他のワークブック(100 words kids need to knowの小2編)に戻ろうかと思っていたのですが・・・
いやいやこの文法ワーク、これからが本番だろ!!・・・・・てことで、小2の文法も続けてやってみることにしました!
このワークブックはわりと薄いので(63ページまで)、平日に1日1ページ、毎日やれば3ヵ月くらいで終了します。問題数も少ないので、他のワークブックとも併用可能ですよ♪
ワークブックも小学生バージョンになる、と大人の方が「なるほど~!!」「こうやって教えるんだ~!!」と、「へぇ~!!」なことが沢山るので、見ていて楽しいです♪
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