バイリンガル子育て:「別に焦っているわけじゃない」

おうち英語をやっているママ達は、英語教育についてはもちろん、育児の情報もよく知っていて、なおかつちゃんと実践されている。

こう言ってはなんだけど、私もそんなママ達の1人だったのではないかと思います、過去形ですが。

全ては、「子どもには幸せになってほしい」から、なんですよね。

だからこそ自分の学びを育児に活かすべく実践しているのに、子どもは180度違う事をやりたがったり、拒否したり。

「そんな難しいことやらせている訳じゃないのにな。」「別に焦っている訳ではないのだけど…でもやらせたい、やらせなきゃ。」そんな風に漠然と感じてました。

早期幼児教育について考える

焦ってはいないんだけど…な~んて思いつつ、購入した知育玩具などは娘の年齢より上の子対象のものを購入したりとか。

だって、その年齢が来たら使えるじゃん?て理由で。それにお金も、勿体ない。

だけど結局娘には早すぎたようで使いたがらず、対象年齢が来ても娘自身、「これ、何かイヤ」という意識が消えないようで、使わないまま…なんてことありました。

あの時、年齢相応のものを購入してやらせてあげたらよかったな。そしたらずっと興味が続いていたかも知れないな。。。

ヘンなとこで、ケチらなければ良かったなぁ〜。娘が興味あるものを、私が奪っちゃっのかなぁ。そんな後悔や罪悪感を感じたり。

うん、やっぱり成長段階に合った遊びって大事だ!って自分の中に落としこめた出来事でした。などなど、娘の幼少期にはいろんなことを学びました。

先日YouTubeを開いたらおすすめ動画として流れてきたこちらの動画。まさに上記で言ったような、当時の私が経験したことについて語ってました(笑)

なかなか面白いので是非見てみてね。

今ならよくわかるんですよ、お金勿体ないって理由ももちろんあった、あったけど、「私、あの頃、焦っていたんだなー」と。そしてその焦りが、どこから来ていたのかも。

ひとことで言えば、私の自己肯定感が低かったってことです。今でも決して高くはないですが。低くたっていっか、と今は思ってます。いやむしろ、低くて何が悪いのよ、と。

ただ子育てにおいて、1つ弊害があるかもなー、とも思ってます。

「自分の人生の穴埋めを子どもにやらせようとしがち」ということ。自分が苦しんだことを、子どもに経験してほしくないわけです。

「そんなことしたら、大変な目にあうよ!(私みたいに)」または「それやらなかったら、苦労するよ!(私みたいに)」

つまり、「私」みたくなってほしくないわけです。こんなヤバイ自分には、決して子どもにならせてはいけないのよ、と。

私も、娘には私のような辛い経験はしてほしくなかった。自分のようにはなってほしくなかった。だからこそ、漠然とした焦りを感じていたのだと思う。

少なからずそう思ってしまうのは誰にでもあると思うのだけど、度合いによっては親子共に、この世で生きるのが辛くなってしまう。

焦りを感じている自分に気づいた。だからって今やっている取組みはお子さんが可哀想だからやめさせてね!・・・な~んてヤボなことは言いません。

だけど焦りを感じている自分に気づき、そんな自分自身を認めてあげられるかどうかで、今されているおうち英語はじめ、おうちモンテとか知育とか幼児教室通いとか、いろんなことのゴールが再設定されてさらに良い方向に進むと思うのです。

ママは、自分の気持ちに気づいて認めるだけ。それだけでモヤは晴れるし前に進める。だけど場合によっちゃあそれが辛く感じたり、自分の気持ちがよくわからないってママもいるのかな。

あなたは、どうかな?

ロザンさんの動画、サクっと軽い気持ちで見れるのに、ママ達にもう一度早期教育について考えさせるチャンスをくれます。お時間ある時に、要チェックです(^^)

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