英語教室の選び方…先生の発音について

このブログを読んでくださる方は、「英語はわからないので、英語教室に全てお任せ!!」…という方はあまりいないのではないかと思われます。

かくいう私も、英語教室やオンライン英会話レッスンは、サイドメニュー的存在であり、おうち英語こそメインディッシュだと思っています。

いやまぁ、サイドメニューも美味しくないとテンションだだ下がりですが。。。

だからこそ、週1のお教室は、ちゃんと選びたいですよね。

教室選びのポイント…先生の発音編

お教室を選ぶ際に英語がデキるママにありがちなのが、先生の英語力よりご自分の英語力の方が上だったり、ママの発音の方がキレイだったりすると、そのお教室に通うことは選択肢にさえ入れない場合があるってこと。

また、おうち英語を日頃から頑張っているママにとっては、「これって家でも出来るんじゃ…」という内容に感じてしまう…なんてこともあるのではないでしょうか。

そのお気持ち、よ~くわかります。なんたって私がそうでしたから(汗)

あまり大きな声で言えるコトではないのですが、思い切ってぶっちゃけると「そうなのよ~!私もそう思ってしまった!!」…なんて言う声も、結構聞くのですよ。

おうち以外での英語にも触れさせたいのに、選択肢がない!!…ていうのが、おうち英語ママ、特にお子さんをバイリンガルに育てたいと思っているママにとってのお悩みでもあるんですよね。

ではどうすればよいか?というと、先生の英語力や発音で選ばない、っていう選択肢も入れてみても大丈夫ですよ~!ってことなんです。

(とはいえ、最低限の発音は気になる…という点については後ほど述べます。)

それよりも気にするべきことは、先生の人としての魅力、包容力、配慮など。

それから個人的に気になるのは、お教室のインテリアというか飾りつけというか雰囲気。

場所によっては(近所の公民館…しかも和室+砂壁、とか)どうにもならない場合もあるのですが、どのような場所でも英語教室らしい雰囲気を作ってくれる努力の跡が見られたり、整理整頓が行き届き、子どもの安全をきちんと考えてくれている、…なんてことに気づくと、そんな気遣いができる先生の元で自分の子どもを学ばせたいなって思います。

とはいえ気になる、先生の発音

そうはいってもやはり英語教室ですから、先生の発音がどんなんでもOK!とはなりません。

いえね、日本人らしさのある英語の発音は、私は全く問題ないと思っているのです。

日本人らしい発音=間違った発音、ではないのですから。

が、そもそもの根本を知らないのでは?と思うような発音をされている場合、そこのお教室は、やはり選択肢から外します。

発音記号でいいますと、例えば、
[ s ]と[ sh ]、
そして
[ æ ][ a][ ʌ ]
このあたりの発音を適当に話されている場合。

それから
[ ɑːr ]と[ əːr ]、そして[ɔːr ]と[ əːr
など、きちんと発音できているかどうか以前に、区別がついてないようだと見受けられる場合、、、やはり考えちゃいます。

人によって気になる発音は違うかもしれませんね。

でも先生だって人間。

わかっていてもうっかり発音しちゃう場合や、気をつけていても口が言うコト聞いてくれない場合だってあるんですw

それから、忘れちゃならない英語のリズムやイントネーション。

リズムって耳や体に残りますから、万が一にもリズムが間違っていた場合、しかもチャンツなどで楽しく身についた場合、おうちでもそのリズムで子どもが踊りだしてしまうかもしれませんw

一度染み付いてしまうと、そのリズムを排除するのにはちょっと時間が掛かりますからね。

でもチャンツなら、間違いようもないので逆に安心かもしれません。

(チャンツで学んだフレーズは、おうちでチャンツのリズムなしで言えるようになると尚よいですね^^)

というわけで、先生の英語力、発音で選ばないという選択肢も!と言っておきながら、やはり最低限の発音の知識を持ち合わせているかどうかは、考慮された方がよいかと思います。

でもって先生の発音が多少よろしくなくても、リズムやイントネーションが合っていて、なおかつ人間的に魅力ある先生でしたら、きっと沢山のことをお子さんは吸収されることでしょう。

もちろん!!

お子さんがそこの英語教室が好きである、ということを第一条件にされることはお忘れないように~(^^)

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