娘がハマった意外な英語絵本:pat the cat と pat the bunny

ディズニープリンセスの英語絵本しか受け入れなかった娘が、3~5歳の時にディズニープリンセス以外でもハマった英語絵本がいくつかありました。

中でも、これはボロボロになるくらい。

pat the cat と pat the bunny

pat the cat と pat the bunny

pat the bunny の方が断然知られていると思うのですが、娘がハマったのはpat the catの方でした。bunnyも好きだったけどね。

まずは pat the cat

pat the cat 2

↑右ページのListの後ろに、何か隠れているのがおわかりでしょうか?これを取り出してみると…

pat the cat 3

えんぴつ(もちろん紙)が出てきます。これを持って、左ページのママのように、ショッピングリストを書く真似を延々と続けてました。

“You can pretend to write, too.”(書く真似してみてごらん)という右ページの文章が、そのまま声掛けとしても使えます。

それからこのページ↓

pat the cat 4

パパとショッピングにお出掛けして、パパが右側のキャッシュマシーンでお金をおろします。

OPENと書いてあるところを開けると、お金が出てきます!ここが好きすぎて、破けましたね、このページ。

お金を取り出して次のページをめくると・・・

pat the cat 5

左ページ、パパのお財布になってます!で、ここにお金(緑のヤツ、お金です)を戻すんですね。

その時の声掛けも、まんま左ページのフレーズ使えます。長いな~と思ったら、Put the moneyだけでもOKだし、その後にin his wallet.をつけてみても良いですね。

入れ終えたら“Thank you!”を忘れずに言ってあげましょう(^^)

・・・とこんな感じで、楽しいページが他にも続きます。そして最後のページ…

pat the cat 7

右ページのテディ、押すと鳴るって1年以上ず~っと気づきませんでした!

“Squeeze the teddy”(squeeze…しぼるとか強く押すって意味)って書いてあるんですけど、ちゃんとsqueezeしないと鳴りません。

それでsqueezeっていう言葉をちゃんと理解できました(笑)

pat the bunny

続いてpat the bunnyをご紹介!!こちらの方が、有名ですね。

put the bunny

patという言葉は、ポンポンってしたりなでてあげたり、っていう意味。動物や赤ちゃんをいい子いい子する時に使えますね。

右ページのbunnyをなでなでしてあげます。子どもがなでている時に“pat pat”などと言ってあげると、より意味を理解できます。

そしてこちら↓のページ、あなたもお花の香りを嗅いでごらん…ってことでクンクンすると、よい香りがします!

pat the bunny 2

以前ご紹介したThe Sweet Smell of Christmasより全然香りは強い!この本を買って5、6年経ちますが、今もまだよく香りがしてます!(買った当初は逆に香りが強くてw)

ここのページ↓もお気に入りでした。右ページ、小さな本になっているんですよ。

pat the bunny 3

pat the bunny 4

↑こんな感じで、小さいながらちゃんとbunnyのお話になっているんです(*^^*)

ロングセラーな理由

どちらの本も、絵のタッチは古きよきアメリカっていうレトロな感じがします。大人としてはそこが良いのですが、子どもにはさほどウケはよくないw

だけど大好きな本なんだそうです。

何といっても仕掛けが楽しいのでしょうね。peek-a-boo!できたり、シーソーを動かしたり、鏡があったり、パパのおひげがじょりじょりしていたり。

ですが3歳くらいまでは、仕掛けを壊しやすいかも。特にpat the catのお金の出し入れのところは、年少さん以降でも壊れ易いので、テープで修正必須です。

それでもママも語り掛けし易い絵本でもあることから、価値のある絵本だと思います(*^^*)b

   

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